白い純白のデュビアを見たことがありますか?

こんにちは筆者の山田ドシーです!X(@doshi_dubia)もやってます!
デュビア飼育をある程度やっている方であれば日常茶飯事な光景で、お馴染みの現象といった感じではあると思いますが、飼育を始めてまもない方や、これから飼育をしようと考えている方の中にはまだ見たことがないという方もいると思いますし、見たことがあるけれども、一体なぜデュビアが白いのかわからない方もいるかと思います。
そのような方へ、本記事ではこの白いデュビアについて解説していこうと思います!
まずは白いデュビアとは以下の画像のようなデュビアのことです。

その姿はまるでエンジェルのような風貌で、何か幸運をもたらしてくれそうですよね!
しかし答えから言ってしまいますと、白いデュビアはただのデュビアです。残念。
なぜただのデュビアかと言うと、白いデュビアは脱皮直後のデュビアなんです!
白いデュビアはエンジェルでなく、脱皮直後のデュビア
それではここから、この白いデュビアについて、もう少し詳しく解説していきます!
脱皮直後のデュビアは白い
白いデュビアを見かけたら、そいつは脱皮直後のデュビアです。
そして脱皮してから時間と共に、黒や茶色といった元の色に徐々に変色していきます。
知らない人だと、アルビノと間違える人が多いですね。
デュビアに限らずゴキブリは脱皮をしながら成長していく生き物で、実は家庭にも現れるクロゴキブリやチャバネゴキブリもデュビアと同じように、脱皮直後は白い見た目をしています。
つまりデュビア飼育をしていなくても家の中でも純白なゴキブリに遭遇する可能性がありますが、そいつらもほぼ間違いなくただのゴキブリで、見つけたからと言って特に幸運とかは訪れないので、駆除する派の人はためらいなく駆除してもらって問題ないかと思います(笑)
脱皮とは
白いデュビアは脱皮直後のデュビアという説明をしてきましたが、そもそも脱皮とは一体なんなのかについても少し説明していきます。
デュビア含むゴキブリ、もっと言うとゴキブリを含む昆虫類、もっともっと言うと昆虫類を含む節足動物は脱皮をしながら成長していく生き物です。
他にもトカゲやヘビなどの爬虫類や、カエルやサンショウウオなどの両生類も脱皮をしますし、広い意味では鳥類の羽の生え変わりである換羽も脱皮に入るらしいです。
デュビアなどの昆虫の体の表面の固い殻は、クチクラという物質で構成された外骨格と言われるもので、成長の過程でこの外骨格を新しくするために、古い外骨格を脱ぎ捨てる行為が脱皮です。
ちなみに外骨格とは、人間でいうところの骨格の役割をしていて、人間のように体の内部に骨格をもつ構造を内骨格と言います。
つまり昆虫は外骨格で体を支えており、人間のように体の内部に骨はありません。
脱皮の仕方や回数はその種類によって様々で、デュビアの場合は背中がバリッと割れて中から純白のデュビアが出てくるという、ちょっとエイリアン的な脱皮の仕方で、成虫になるまでに5〜6回ほど脱皮します。

飼育下においては問題ありませんが、野生下において脱皮という行為は実は命懸けで、なぜかというと脱皮直後は体を守る役割の外骨格が柔らかく、また脱皮中は機敏に動くことができないので、敵に襲われると成すすべなくやられてしまうためです。
まとめ
「白いデュビアは何者?」というテーマで書かせて頂いた本記事の内容のまとめになります!
この記事のポイントは以下の4つ!
- 白いデュビアは脱皮直後のデュビア!
- 昆虫類は脱皮して成長する!
- 脱皮とは古い外骨格を脱ぎ捨てる行為!
- 脱皮は実は命懸けの行為!
